これは限られた時間内で結果を出すための練習に繋がる。
パソコンのタイピングソフトでブラインドタッチの練習をしていて気付いたのですが、続けていると、指が脳を追い越す時期が来ます。これは、脳よりも指が先に反応するというような感覚があります。人間が人間に進化するずっとずっと昔、細胞の集まり?だったような頃、脳と腸だけでできたような構造だったと、最近、細胞学者さんが話しているのを聞きました。それが進化するにつれて色々な臓器に分離していった結果が今の人間だそうです。そんな話の延長線上で、近頃は【脳腸相関】などという言葉もよく書物などに出てきます。ということは、体中の細胞にその機能が強く残っている人ほど、脳で覚えたことを体(細胞)に移行させるスピードが速いのではないかと。
まあ、これはこれで良いのですが、良いことだけではないのです。
「意識して練習したことが無意識でできるようになるのは、良いことだ」と思いがちですが、この時点で脳が楽し始めるわけです。
脳に代わって言うならば『あ、もう大丈夫だよね、んじゃ、あとよろしくね!」
これが非常によろしくない。
臨機応変にというか、イレギュラーにもスマートに対応できるようにするためには、簡単にできることも、常に『脳からの指令を確認してから体を動かす』という練習をしてこの上下関係を崩さずに速度を上げていくということ。
体が覚えたからと言って安心してはいけないのです。
どんな小さなことにも、日常や習慣になったことにも、関心を持ち続けること。
強いて言うならば、好きでい続けることが大事です。
これを意識していれば、何でも上手く行っちゃうのです。
ブログを習慣化する練習として書いた記事です。ひどくまとまりのない文章だと思いますが、これを受け入れるところからがスタートだと思います。
数年後の自分が今の自分に微笑みかけてくれるような生き方をしたいです。
20分かけました。
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