悪習慣には特徴がある
ファストフード=食欲の即効報酬
ポルノ=性欲の即効報酬
SNS=承認欲求の即効報酬
ソシャゲ=達成欲求の即効報酬
ショート動画=新奇性欲求の即効報酬
どれもこれも、お手軽に快楽に浸れてしまうことだと思う。
私の場合、子供の頃からマックフライポテトが大好きで、月に一回は必ず食べていたと思う。数百円払えばものの2~3分であの牛脂とパーム油であげられた塩っけたっぷりのマックフライポテトが食べられるのだから。
ただ、50歳ともなると自分にとって『体調が良い』ということが、一番の幸福感になってきているので、「あらゆる悪習慣を絶ってしまおう!」というブームが来ている。(”マイブーム到来!”って言いたいけど、最近聞かないな)
結論、リチュアル化(儀式)することで悪習慣を断つことはできなくても、最小にできる。ファストフードもSNSも素晴らしい人間の発明なのだから、それを感謝して利用できるようにリチュアル化すればいいのです。最小にするだけで最高の恩恵を受けられると思ってりゃいいんです。
「小麦製品は日曜日のみ」とか「お酒は週末に奥さんと家飲みしかしない」とか決めればいい。飲みに誘われて行かないと「付き合い悪いね」とか言うやつがいるなら、そんなやつとの関係は絶ってしまえばいい。そういうやつほど、あっさり裏切ったりするんだから。
今の世の中、大した努力もせずに達成感を味わえてしまう危険な罠ばかり。その罠に嵌まらないためには、勉強するしかなんだろうな。そして、勉強したいと思えることに感謝する。幸福感はこういう日々を過ごすことで得られると思うのです。
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