ChatGPTに使われないために

日記

巷には活用本が次から次へと出版されているし、YouTubeやWebページでも情報は溢れんばかりだ。しかし、これらを読んだからといってバリバリ使いこなせるかといえばそんなこともなく、結局は使う人が試行錯誤して知識を知恵として使いこなせるよにしないと意味がない。

水平方向に知識を広げるだけでは、時間とともに忘却していくだけだ。それよりも大事なのは垂直方向へ知識を重ね合わせていき、工夫して応用して、高いところから水平方向の知識を俯瞰できるようになれば、知識自体は曖昧になっても知恵として残る。雑多な情報の中から物事の本質を抽出するのは難しいけど。

ということで、当のChatGPT御本人に聞いてみた。そうしたら全うな答えが返ってきた。ようするに、「コツコツ頑張れ」ということでしょうか。

ず、ChatGPTをうまく活用するための土台となる考え方として、「目的意識を持って使う」ということが重要です。どんなツールも、ただ漠然と使っていては力を発揮しません。目的に応じて質問を工夫し、得られた情報をどのように活用するかを明確にすることが重要です。

土台となる考え方のポイント:

目的を明確にする:どんな情報が欲しいのか、何を解決したいのかを具体的にする。
試行錯誤を恐れない:一度で完璧な答えが得られなくても、質問を変えたり、深掘りしたりして答えに近づいていく姿勢が大事。
振り返りと応用:得られた情報を実際に使ってみて、どの部分が役立ったか、どこを改善すればよいかを考える。
具体的な活用案 3つ:

情報整理やリサーチに活用する

例えば、あるトピックについて概要や詳細情報を知りたいときに、ChatGPTに尋ねることで迅速に情報が得られます。その後、追加の質問で不明な点を掘り下げることも可能です。これにより、膨大な情報から要点を引き出し、効率よく学習や意思決定ができます。
アイデア発想やブレインストーミングに使う

自分一人では行き詰まることも、ChatGPTに意見を聞いたり、アイデアを出してもらうことで新しい発想が生まれることがあります。たとえば、プロジェクトや文章のテーマ設定、企画立案などで活用できます。
習慣的な学習サポートとして利用する

日常的にChatGPTを活用することで、学びを深めるサポートとして使うことができます。たとえば、毎朝のニュースまとめをChatGPTにお願いする、または特定のスキルの練習をする際にアドバイスをもらうことで、少しずつ学習を進められます。
これらの手法を継続的に行うことで、自然と自分に合った使い方が見つかると思います。

 

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