タイトルすら浮かばず。

弱音の部屋

daigo (1)このブログを始めてから、もうかれこれ半年以上の月日が流れ去っている。

発信するには「インプットの倍以上のアウトプットが必要」だと頭では理解しつつも(って理解してないんだろうな、、、)若かりし頃の勉強不足をなんとか取り返せないものかという焦りから、インプットが大半になってしまう。

でも、別に無理しているわけじゃない。自分が尊敬する人たちの言うことに共感し、自分もこういう、その人を体現したような、その人固有の価値観に根付いた言葉を、短く、シンプルに、わかりやすく伝えらえるようになりたいと思うと、どうしてもインプットの割合が増えてしまう。だって素晴らしい人は数えきれないほどいるのだから。

こう考えると「仕方ないよね~」なんて片づけちゃいそうだが、ここが運命の分かれ道だ。どういうことかと言うと、「無理してない」ということは、言ってみれば「楽してる」こととも言える。いくら自分で「こんなに時間を投下して頑張っているのに成果があがらないのはなぜだ?」とボヤいても意味がない。そもそも時間で努力を計ることが間違っているし、長時間できることなんて実はその人にとって「楽なこと」であり、本人の潜在意識レベルで気付かないようにしているだけだ。楽な10時間よりも、辛い1時間の方に本当の価値がある。

アウトプット量がインプット量を上回らないのは、こういう人間の本能が邪魔していると思われる。

だから、たとえ苦しく、「才能無いんだろうな~」なんて思っても、辛い1時間を敢えて一日のどこかに散りばめることが、自分の価値を高めることにつながるんだろうと信じるしか、ないじゃない!

努力と成果について、梅原大吾さんが解説している動画があり、これは非常に的を当ていると思います。「自分なりに頑張っているのに、人生うまくいかない!」という人にとっては、良い気付きが得られる動画です。https://www.youtube.com/watch?v=oLYzy4FLzO8

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